2020年から2021年のウィンターシーズン到来。
夏に購入したメルセデスベンツのCLAクーペにもスタッドレスを履かせないといけません。
そこで決めなければならないのは
・どこで買うか
・スタッドレスタイヤとホイルはどのメーカーのものを買うか
・夏タイヤ・ホイルはどうするか
です。
これまでのカーライフ35年+アルファの期間で、いろいろ試してきましたが、今回の結論を先にお話すると「販売店に丸投げ」してしました。
それでは詳しくお話いたします。(多分ご参考になると思いますヨ)
ベンツのスタッドレスタイヤをどこで買う?
これまで冬タイヤは、オートバックスやイエローハットなどの大手量販店、ブリジストンやヨコハマなどの直営店、カーディーラーなどで買ってきました。
ポイント還元や現金キャッシュバックなどのメリットがあるとか、ショップが家のすぐ近くだとか、それなりの理由がありました。
今回はメルセデスベンツCLAクーペを買ったヤナセに注文しました。
選択理由は2点。
①:40%オフのキャンペーンが実施され、価格的なメリットがあった。
②:ホイルにコーティングを施したかった。
他にも、正規ディーラーなら何の心配も要らないだろうという信頼感みたいなものも頭の隅っこにありました。
メルセデス・ベンツの純正アルミホイールは、新車の設計段階から開発をスタート。
出典:純正アルミホイール&ウィンタータイヤセット購入サポートキャンペーン – メルセデス・ベンツ (mercedes-benz.jp)
厳しい品質テストを通して、走行時に発生する様々な荷重をシミュレートし、
トータル100万回にも及ぶ負荷サイクルを加えて耐久性を確認。車両のパフォーマンスや安全性能を最大限に引き出します。
①:価格的なメリット
メルセデスベンツの車種や選ぶタイヤにもよると思いますが、CLAクーペの場合40%の割引(メルセデスベンツでは「購入費用支援」と言っています)が適応されます。
これはなかなか魅力的です。
どこよりも安いとは思いませんが、割高とも思いませんでした。
また「数量限定」とか「期間限定」という殺し文句は、わかっていてもソワソワしてしまいます。
②:ホイルコーティング
別のページでご紹介しますが、メルセデスベンツや一部欧州車は、ブレーキパッドの材質の都合上、赤茶けた粉のようなものがホイルに付着します。
これは都度洗い流さないと、こびりついてどんどん取り難くなるそうです。
自分も街に駐車しているメルセデスベンツのホイルで赤く汚れている実態を見かけているので、ヤナセのオプションでホイルコーティングをしてもらいました。
そのため自分のCLAクーペでは、ホイルを軽く水洗いするだけでピカピカに戻ります。
冬季は寒いので、スタッドレスタイヤのホイルでもコーティングを発注した次第です。
この先雪が降ったら、実際の降雪時の汚れと洗浄効果を撮影して掲載します。
スタッドレスタイヤとホイルはどのメーカーのものを買うか
メルセデスベンツのキャンペーンを使うので、正規代理店であるヤナセで購入すると決めました。
だからといって選択肢が狭まるということではありません。
以下の7種類のスタッドレスタイヤから選ぶことができます。
いずれも大手有名メーカーの現役スタッドレスタイヤです。
この中かから、私が選択したのはコンチネンタルでした。
ドイツのタイヤメーカーで、本国では標準採用されていることと、登場年度が一番新しいので、最新テクノロジーが盛り込まれているのではないかという期待からです。
スタッドレスタイヤは試乗して決めることができないので、こんな選択方法になってしまいます...
営業妨害になるといけないのですが、噂ではブリジストンやヨコハマは来シーズンに一挙に新モデルになるらしい?です。(あくまで噂です)
さて、ホイルはと言いますと、これはメルセデスベンツが用意したホイル一択になります。
ちなみに、上記に掲載されている価格は標準価格(キャンペーン適用前)のものです。
CLAクーペのホイルは黒いホイルです。
営業マンが言うには「締まって見えてカッコイイ」のだそうです(だと良いのですが)。
というのも自分自身でも実物のホイルを一度も見ていないのです。
と、いうことでスタッドレスタイヤ履き替えしました。
CLAクーペのスタッドレスタイヤ履き替えの前と後
予定通りヤナセでタイヤ履き替え作業実施。
実施時間は約40分間弱。
ただし受け取り時に洗車とかされていたので、実質は30分かかっていないと思われます。
夏タイヤ・ホイルはどうするか
最後に、夏タイヤをどうするかです。
これまで自宅、あるいは実家に置いていました。
今回はヤナセに保管してもらう契約にしました。
これは特別な事情があるわけではなく、CLAクーペのトランクにタイヤ4本は載せられないと思ったからです。← ウソです。後部座席に置くとか、後部座席を倒して載せれば載せられると思います。
正直にホンネを言うと、預かってもらえばお金がかかりますが、面倒くさくないです。
お金で楽しようとしているようで、良くないなぁと自分でも思います。
スミマセン。
では、いくらかかるのか?
メルセデスベンツのスタッドレスタイヤ・ホイル交換費用
それでは実際の費用を大公開!
コンチネンタルのスタッドレスタイヤ(North Contact NC6)とメルセデスベンツ純正18インチアルミホイル
@46,200×4本で184,800円 (←メルセデスベンツのキャンペーン適応価格)
ヤナセホイルコーティング(冬用)
ホイル4本で11,000円
作業費用(タイヤ4本の脱着、バランス調整込み)
5,060円
タイヤ保管サービス料金
1年間で28,600円
ということで、
総額
229,460円
の支払いとなりました。
ちなみに上記すべて税込みです。
どうでしょうか?
まぁまぁの価格で、割高感もありませんし、かと言ってお得感もなし、というところではないでしょうか。
タイヤの保管を自分でやり、ホイルのコーティングもしなかったら約19万円でした。
タイヤの保管も安いところを探せば、ヤナセの半分くらいになると思います。