令和3年度自動車税の通知が来ました。
2リッターだから、39,500円だろうと思っていたところ、9,000円という税額が!
その理由は以下のようなものでした。
自動車税種別割のグリーン化税制
環境負荷の小さい自動車への減額課税というもので、初回新規登録年度の翌年1年限りの減額です。
つまり、2020年度に新車登録した環境負荷の小さな自動車は、2021年度に減額されるというものでした。
環境負荷の小さな自動車とは
対象は電気自動車、燃料電池車、天然ガス車、プラグインハイブリッド車、クリーンディーゼル乗用車です。
これらは75%の減額となります。
ちなみにメルセデスベンツのCLA 200dは、2リッターのクリーンディーゼル乗用車ですから75%の減額です。
自家用乗用車の税額
さて、2リッターの自家用乗用車の税額ですが、39,500円ではありませんでした。
令和元年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用乗用車の税額は若干低く、2リッターの自家用乗用車の場合36,000円でした。
結局、36,000円の75%減額ということとなり、
メルセデスベンツのCLA 200dの自動車税が9,000円となっていたのでした。