CLAのボディカラーは何色にする?(何と幻の色も)

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車の購入で悩ましいのがボディカラーを何色にするかです。

自分自身で決めかねる時もあれば、家族で意見が違う場合もあります。

また、ボディカラー自体も印刷物や表示デバイス(ディスプレイ)で見る色と、現実の実車で見た際の印象も違ってきます。

もっと言えば、ディーラーのショールーム屋内での印象と、屋外での印象も違ってきます。

つまり何色が良いのか、決めるのが難しいのです。

CLAのボディカラー

CLAで用意されているボディカラーはソリッドペイントの2色とメタリックペイントの6色の合計8色です。

ソリッドペイント

  • ポーラーホワイト
  • サンイエロー

メタリックペイント

  • デジタルホワイト
  • コスモブラック
  • デニムブルー
  • イリジウムシルバー
  • マウンテングレー
  • モハーベシルバー

ちなみにCLAでは、メタリックペイントの場合、71,000円(税込)の追加コストがかかります。

出典:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/cla/ebook/main/index.html

上記写真はイリジウムシルバーとのことです。

夜間ということもあり、光の加減によっては白っぽくも見えます。

出典:https://www.mercedes-benz.jp/special/cla/coupe/

上記写真は幻の色「ジュピターレッド」

幻というのも、このジュピターレッド、欧州でのCLAのボディカラー設定には存在しているのですが、現時点では日本で販売されてきていないのです。

ただ、新型CLA発表会やマスコミ向け展示会などで、日本のナンバーを付けたジュピターレッドのCLAクーペが存在したことも事実です。

あの赤いCLAクーペ、どこに行ってしまったのでしょうか…

いずれにしても、ボディカラーを何色にするかは実車で確認していただきたいのですが、参考までにこのページの最後に各色の画像を掲載しました。


2020年11月追記

ジュピターレッドがCLAに追加されました。

ヤナセの営業マンが「若い女性から引き合いがある」とか言っていましたが、ほんの数か月で廃止され「幻の色」に逆戻り。

ということでこのページの記載は訂正する必要がなくなりました。

参考情報

ボディーカラーを決める際の、背中を押してくれる参考情報として以下のものがあります。

メルセデスのボディカラー伝説

よく言われる「ベンツと言ったら黒か銀」、諸説ありますがこんな理由があるようです。

黒:ベンツの黒が、漆黒の黒、ピアノブラックと評されるように非常に質感・高級感のある黒であるから選ばれることが多い

「黒塗りのベンツなら煽られないから」とか「道を開けてもらえるから」などはガセ情報の類でしかありません。

銀:昔のレースでベンツの快挙(車重を1g削るために塗装を剥いで銀色地肌とし、その状態で優勝)にちなんで、特にモータースポーツ好きのベンツファンがシルバーを好むようになった

CLAのカタログで一番多い色

カタログに登場しているのは、ポーラーホワイトが1番多いです。

カタログは最も重要なお客様の購入検討資料ですから、ベンツにとって自信のある色、おススメの色が多く使われているはずです。

メルセデスとしては、CLAにポーラーホワイトがおススメだと考えていることの証だと言えなくもありません。

ディーラー営業担当さんの話

日本に入ってくるCLAは、デジタルホワイトが最も多く、したがって最も売れているボディカラーだということでした。

デジタルホワイトは新色で、ポーラーホワイトに比べ何層も多く丁寧にペインティングされているのだそうです。

下取り価格もアップされるので、その点もメリットがあるとの説明を受けました。

ポーラーホワイトとデジタルホワイトはどう違う?

CLAでホワイトを選ぶ場合、難しい問題があります。

それはポーラーホワイトにするか、デジタルホワイトにするかです。

何故難しいのか?

印刷物やネットではもちろん、実車をちょっと見たぐらいでは違いが良く分からないからです。

なにしろメルセデスジャパンの公式Twitterでこんなツィートがなされるぐらいですから。

ディーラーの営業さんでも「これはデジタルホワイトですか?」と聞けば、即答できずによくよく観察してから答えてくれます。


個人的には以下がどちらのホワイトにするか決める際の選択基準になると思います。

コストを下げたいならポーラーホワイト一択!

デジタルホワイトにすると71,000円(税込)が必要だからです。

ホワイトの色合いの変化を楽しみたいならデジタルホワイト

メタリックなので、光の当たり具合で色合いが美しく変化します。

場合によってはホワイトというよりシルバーっぽく見えることすらあります。

また近づいてみるとラメのようにキラキラ美しいのもデジタルホワイトの特徴です。

逆に「どこから見ても、どんな時でも白く見えて欲しい」という場合はポーラーホワイトを選ぶことになります。

CLAのボディカラーに思わぬ落とし穴が!

実は商談時にCLAクーペのボディカラーをポーラーホワイトに決めたのですが、実際契約したのはデジタルホワイトでした。

どうして?

そもそも、日本に入ってくるCLAは限られた台数です。

したがってボディカラーを自由に選んで、運よく入手できるとは限りません。

と、いいますか、ほぼほぼ無理です。

私の場合は、ポーラーホワイトはすでに完売で在庫ゼロ。

次回輸入されてくるのは3か月から4か月先の予定。(あくまで予定なのでコロナウイルス禍とか紛争などの情勢変化でどうなるかわかりません)

更に、他の悩んでいるオプションを装着する場合は6か月以上先になるということでした!

一方で比較的輸入台数が多いデジタルホワイトであるならば、来月入港する中に希望の仕様で1台確保可能ということでしたから、もちろんその場で即決!でした。

結局CLAのボディカラーを、日本に入港してくるCLAのボディカラーで決めるというオチになったのです。

日本で正規販売されるCLAクーペのボディカラー(参考)

あくまで参考です。

必ず実車を目視確認していただくことを強くおすすめします。

ソリッドペイント:ポーラーホワイト

ソリッドペイント:サンイエロー

メタリックペイント:デジタルホワイト

メタリックペイント:コスモスブラック

メタリックペイント:デニムブルー

メタリックペイント:イリジウムシルバー

メタリックペイント:マウンテングレー

メタリックペイント:モハーベシルバー

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