パノラミックスライディングルーフはいる?いらない?CLAクーペの特殊事情

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あなたはどっち?

サンルーフ、CLAクーペでは「パノラミックスライディングルーフ」といいます。

このパノラミックスライディングルーフというのはおもしろいオプションです。

「いる」と思う人は、どうしても欲しいオプションです。

一方で「いらない」と思う人には、まったく考慮の余地もない、不要なオプションです。

「いる」「いらない」について、これほどハッキリ意見のわかれるオプションは珍しいです。

パノラミックスライディングルーフがいる人とは

「かっこいいから」

それ以上説明が要らないような気もしますが、もう少し追記してみましょう。

「開放感がある」

「車内が明るくなる」

「社内の空気を一瞬にして入れ替えられる」

「タバコを吸っても煙を排出できる」

もっと書き連ねると

「デートでロマンチックな雰囲気になれる」(星空デートとか、そうなるかも)

「お金持ちに見える」

「高そうな車に見える」

パノラミックスライディングルーフがいらない人とは

「必要ないから」

と、こちらも、これで十分だと思いますが、巷でいわれる不要な理由をあげてみます。

「付けることでそこそこ費用がかかる」

「ルーフ開閉のメカが天井に載るので重量バランスが崩れる」

「メカの重さ分、燃費が悪くなる」

「天井に開口部ができることで車体の剛性に悪影響が及ぶ」

「機械ものだから壊れるリスクがある」

「ルーフを開けた時の枠部分の掃除が面倒くさい」

「開けているときに急に雨が降ったら車内が濡れる」

他にも、

「最初は面白がって開けたり閉めたりした。でも、そのうち飽きてしまうと開けることもなくなった」

なんて声もよく聞きます。(いらないという客に営業マンがご機嫌取りで言ったりすることも)

実は2パターンある!いらないという人

「いらない」という人にも、実はその裏に切ない真実が隠されていることがあります。

「いらない」といいつつ、本音は「あった方がいい」と思っている人がいるのです。

「お金」、「納期」などの理由からパノラミックスライディングルーフ装着を見送らざるをえなかった人が、諦める理由を、自分を慰める理由を、探し集めているのです。

ただ、どこかに書いてありました。

付けないで後悔するよりは、付けてから後悔しよう

CLAクーペのパノラミックスライディングルーフ

CLAクーペのパノラミックスライディングルーフは特におすすめなのです。

まず開口部が広い!

これはこのクラスの車としてはダントツに広いです。

そしてしっかりスライドして開放感ばっちりです。(他車では、開口部の半分過ぎくらいまでした開口しないものも、結構あるのです)

もちろんチルトアップもします。

そして、パノラミックスライディングルーフ装着車では黒ガラスルーフとなり、一段とスタイリッシュで高級感たっぷりです!

CLAクーペの特殊事情

最後に、CLAクーペの購入検討されている方にお伝えしたいことがあります。

パノラミックスライディングルーフがるのとないのとでは、特に後部座席からの風景・雰囲気が違います。

クーペを選んだ時点で、あなたはリアシートの居住性を求めていらっしゃらないと思います。

が、それでもパノラミックスライディングルーフがあるとリアシートに着座した際の印象がかなり違ってくるのです。

「クーペの割にそこそこ空間が確保されているなぁ」と。

いや、クーペですから狭いのです!

パノラミックスライディングルーフから外が見えるので、想像したより広く感じているだけなのです。(でも、それで良いじゃないですか)

出典:2019 Mercedes-Benz CLA 220d Coupé (C 118) Fahrbericht / Ersteindruck des Mini-CLS – Autophorie

私は「CLAクーペにはパノラミックスライディングルーフが必須だ」と、思います。

その証拠に、というのも変ですが、ディーラーのCLAクーペの試乗車にはほぼほぼパノラミックスライディングルーフが装着されています。

是非、CLAクーペを検討されている方は試乗車の後部座席に座って確認されてみてはいかがでしょうか。

最後にもう一度。

付けないで後悔するよりは、付けてから後悔しよう

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