ベンツのボディカラー「ポーラーホワイト」、「デジタルホワイト」、「ダイアモンドホワイト」を改めて考える

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メルセデスベンツ購入予定者が頭を悩ませるボディカラーの「白」の違い。

「ポーラーホワイト」、「デジタルホワイト」、「ダイアモンドホワイト」について、再度販売店にて実車で確認してきました。

ただし、CLA Coupeの場合には2021年4月現在「ダイヤモンドホワイト」は設定がありません。

また他の車種、例えばE-Classですと「デジタルホワイト」の設定が無かったりします。

パッと見、判別不能!

遠目では、まず判別できません。

近寄って見ても、屋外で太陽光の元では判別困難です。

少し暗いところ、あるいは夕方などでは、シルバーっぽく見えるのが「デジタルホワイト」、クリームっぽく見えるのが「ポーラーホワイト」です。

では「ダイヤモンドホワイト」はどうか?

象牙色といいますか、真珠色といいますか、やはり白色とは違う見え方になります。

実車の画像をアップしようと思いましたが、やはりデジカメで撮影してきた画像は、どれも貼り付けてみると同じに見えますので割愛しました。

販売店の営業はどんな説明をしている?

同じようなボディカラーをお客さんにどう説明しているのか聞いてみました。

基本は、お客様それぞれに好みがあるし、同じ色でも感じ方が違うので、「お客様が良いという色を褒める」そうです。

そりゃそうだ!ですね。

販売店に同じ色の実車が無い場合は、日本車の色に例えて説明するそうです。

  • ポーラーホワイト:一般的な国産車の「白色」+「クリーム色」
  • デジタルホワイト:メタリックのホワイト、あるいは一時期流行った「スーパーホワイト」に近いイメージ
  • ダイヤモンドホワイト:パールメタリックマイカ

それと、「デジタルホワイト」、「ダイアモンドホワイト」はメタリックの特別塗装で品質が良く長持ちする、は大切なポイントだそうです。

あと、「デジタルホワイト」、「ダイアモンドホワイト」は下取り価格のプラス材料として重要なのだそうです。

特に「ダイアモンドホワイト」は、何度も何度も塗り重ねて大変な手間をかけて塗装しているそうです。

ボディカラーに拘ったところで

悩ましいメルセデスベンツのボディカラーですが、現在輸入されてくる新車台数が間に合わなく、とてもではありませんが自分の好みをオーダーメイドできる状況にありません。

半年から1年以上待てる気の長い人でなければ、現在調達可能なボディカラーの中から選ぶしかないのです。

2021年春メルセデスベンツの悩み「売りたくても車が無い!」

2021年4月1日

ちょっと、最後のオチがこれではあんまりでした。お粗末!

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