メルセデスベンツS-Classのここが悪い!

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自動車雑誌やテレビを含むメディアでも賛辞しか見かることのないメルセデスベンツのS-Class。

そりゃそうだ、と言われてしまう、その価格。

S-Classの購入金額で、一戸建てやマンションが買えてしまうのですから仕方ありません。

そこで、まことに僭越至極ながら、最新モデルのS-Classの悪い点を指摘させていただこうと思います。

ちなみに上画像のS-ClassはロングボディのS500 4MATIC です。

価格表にありますように標準的なオプションが装着されて現金販売価格が

20,725,000円

です!

そもそもドアが開かない!

こう言うと「嘘つけ!」と言われてしまいそうですが、本当の事です。

S-Classのドアは、開ける際に取っ手が自動で出ます。

このこと自体は高級感もあって良いのですが、この取っ手を引っ張ってドアを開けるのが一苦労なんです。

ショールームの華奢なお嬢さんも「壊れるかと思うくらい引っ張らないと開きません」とおっしゃっています。

なんでこんなに重いのか?

そして、なんでこれで良いと思われているのか?

不思議です。

無理やり考えれば、

S-Classのオーナーは自分でドアを開けることはないので関係ない!

でしょうか?

運転席は高級感が希薄

これもご批判を浴びてしまいそうですが、実感なんです。

まぁ、そもそもS-Classは自分でハンドルを持つクルマではない、といえばそれまでです...

メディアの試乗レポートなどでは、実車を拝借している手前、べた褒めしかできないのでしょう。

言われるほど立派な造形ではありません。

LEDパネルもCLA、C-Classでのようにスタイリッシュな雰囲気を醸し出すことはなく、S-Classの車内ではむしろ逆効果になって、安っぽさを演出することになっています。

これでスマホの無接点充電できるの?

これも、 S-Classは自分でハンドルを持つクルマではない、と 言えばどうでもよいことですが...

スマホの無接点充電トレイが画像左上にあります。

これ、どう考えても最悪の使い勝手です。

現在の主流である大画面のスマホをどうやって押し込むのでしょうか?

メルセデスベンツの品質保証担当はこれで良いと思ったのか、確認していないんじゃないか?と、首をかしげざるえをえないレイアウトです。

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