日本で新型GLAがお披露目となりました。
しかも「Night Edition」も限定100台とはいえ日本導入が決定!
日本メルセデスベンツが新型GLAを発表!
— 最新メルセデス・ベンツ公式情報 (@nagano3dtw) September 26, 2023
Web商談で限定100台のNightEditionを予約可能。
すでに出港し日本に向かって航海中(らしい)。
でも、いろいろありそうなのでいつもの営業担当さんと相談してからがイイかも。
詳しくは:https://t.co/D9HJB4Avqo#メルセデスベンツ #GLA #SUV #NightEdition https://t.co/fxnLph3hIB
では、ここで2023年に導入される新型GLAの概要をチェックしてみましょう。
ただし2023年中に販売される車数はかなり限られるのでは?と思います。
お披露目が9月末ですし、2023年も残り3か月しかありませんし、円安ですし...
メルセデスベンツ新型GLA(日本仕様)
現時点で新型GLAの日本仕様は3モデル。
- GLA 180 【MP202401】
- GLA 200 d 4MATIC 【MP202401】
- GLA 200 d 4MATIC Night Edition【MP202401】
このうちGLA 200 d 4MATIC Night Edition【MP202401】は100台限定モデルですので、実質的には2モデルとなります。
オンラインショールーム先行販売、つまりWeb商談限定なのでお近くの販売代理店で購入することはできません。
ただし、販売期間で売れ残りが出れば通常販売されるとのことです(←望み薄)。
GLA 200 d 4MATIC [MP202401]の諸元
新型GLAの諸元についてGLA 200 d 4MATIC 【MP202401】を例に公式サイトの記載を紹介します。
ただし、2023年9月時点の公表数値であることを予めご了承ください。
メルセデスベンツジャパンから公式カタログや諸元表が公開されたら改めて記載見直しします。
(なぜか限定販売のGLA 200 d 4MATIC Night Edition【MP202401】のカタログはできています...)
車両型式:3DA-247713M
ステアリング:右
トランスミッション:電子制御8速A/T
駆動方式:四輪駆動
エンジン型式:直列4気筒
総排気量(cc):1,949
最高出力(kW/rpm(EEC)):110/―
最高出力(PS/rpm(EEC)):150/―
最大トルク(N·m/rpm(EEC)):320/1,400~3,200
燃料供給方式:電子制御燃料直接噴射(コモンレール)
使用燃料/燃料タンク容量(ℓ):軽油/51
車両重量(kg):1,710〈1,740〉
乗車定員(名):5
最小回転半径(m):5.3
燃料消費率JC08モード走行(国土交通省審査値)(km/ℓ):18.1
燃料消費率(国土交通省審査値)WLTCモード(km/ℓ):16.4
燃料消費率(国土交通省審査値)市街地モード(WLTC-L)(km/ℓ):12.8
燃料消費率(国土交通省審査値)郊外モード(WLTC-M)(km/ℓ):16.4
燃料消費率(国土交通省審査値)高速道路モード(WLTC-H)(km/ℓ):18.8
全長(mm):4,415〔4,445〕
全幅(mm):1,835〔1,850〕
全高(mm):1,620〔1,605〕
ホイールベース(mm):2,730
トレッド(前)(mm):1,590〔1,600〕
トレッド(後)(mm):1,595〔1,605〕
最低地上高(社内測定値)(mm):205〔190〕3
ラゲッジスペース(VDA方式)(ℓ):425~1,420
前:ベンチレーテッドディスク
後:ソリッドディスク
前:235/55R18〔235/45R20〕
後:235/55R18〔235/45R20
※記載の諸元は予告なく変更することがありますのでご了承ください。また上記諸元表は道路運送車両法による自動車型式指定申請書数値を基に作成してありますので、メーカー発表の資料に記載されるものと異なる場合もあります。
※燃料消費率は、定められた試験条件での値です。お客様の使⽤環境(気象、渋滞など)や運転⽅法(急発進、エアコン使用など)に応じて燃料消費率は異なります。
※WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比 較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
※販売価格は、メルセデス・ベンツ正規販売店にお問い合わせください。
新型GLAエクステリア(外観)

シャープでスポーティなフロントビュー、美しい躍動が満ちるリアビューに、新デザインのヘッドライト、フロントバンパー、リアコンビネーションランプを採用。洗練されたダイナミズムが全身に溢れます。
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/suv/gla/overview.html#exterior
上記画像はAMGラインパッケージ装着車です。
各モデルで標準(メルセデスベンツジャパンでは「プログレッシブライン」という呼称)とAMGラインパッケージを併記します。
メルセデスベンツではAMGラインパッケージの方が一般的にカッコイイです。
しかし今回の新型GLAでは標準でもそこそこイケてるような気がしますが、いかがでしょうか?
新型GLAインテリア(内装)

ロングホイールベースがもたらすゆとりある空間にあしらわれた、上質なマテリアル、精緻なディテール、モダンな造形。洗練されたオールラウンダーのための、心地よさと使いやすさに満ちたインテリアです。
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/suv/gla/overview.html#interior
この写真は2色のレザー装着車ですが、ブラックベースの落ち着いた仕様も選べます。
基本的に新型Aクラスや新型CLAと同じような内装のしつらえ(仕様)になっていますが、着座位置が高いので運転席に座った印象はかなり違います。
新型GLAのボディカラー
新型GLAには無償ボディカラーが1色、有償メタリック塗装で7色用意されています。
限定モデルのGLA 200 d 4MATIC Night Edition【MP202401】は専用色
- マウンテングレーマグノ(マットペイント)
です。
無償ソリッドカラー:
- ポーラーホワイト
有償メタリックカラー:
- デジタルホワイト(96,000円)
- コスモブラック(96,000円)
- イリジウムシルバー(96,000円)
- マウンテングレー(96,000円)
- ローズゴールド(96,000円)
- スペクトラルブルー(96,000円)
- パタゴニアレッド(131,000円)
GLA 180 【MP202401】


概仕様は...といっても2023年9月27日現在で新型GLA【MP202401】のカタログは公開されていません。
エンジンはガソリンで、1.4ℓ直列4気筒直噴エンジンが搭載されています。
こんな状況でも見積もりは何故か可能だったりします。
GLA 180 【MP202401】で最小価格:
6,258,000円
詳細はこちら:
GLA 180 【MP202401】のAMGラインなどの一般的に想定されるオプション設定価格:
7,947,500円
詳細はこちら:
GLA 200 d 4MATIC 【MP202401】

「4MATIC」というモデル名からもおわかりのように4輪駆動です。
DYNAMIC SELECT(ダイナミックセレクト)に「Offroad」モードが加わり、安心感の高い力強い走りを実現します。メディアディスプレイに勾配、傾きなどをリアルタイムで表示するオフロードスクリーンも装備。マルチビームLEDヘッドライト装備車には、約50km/hまで左右のコーナリングライトが点灯して広く明るい視界を確保する、オフロードライトが追加されます。
〈GLA 200 d 4MATICに標準装備〉
エンジンは2.0ℓ直列4気筒直噴ディーゼルエンジンが搭載されています。
ガソリンが高値で推移している現在、単価が安く燃費が良い、それでいて馬力があるディーゼルエンジンは重宝します。
気になる販売価格を見てみましょう。
GLA 200 d 4MATIC 【MP202401】最小価格:
6,630,220円
詳細はこちら:
GLA 200 d 4MATIC【MP202401】のAMGラインなどの一般的に想定されるオプション設定価格:
8,319,720円
う~ん、やっぱりコンパクトSUVのGLAとはいえ800万円ではおさまらない...というところでしょうか。
でも一通り魅力的なパッケージ装着して、四輪駆動で、830万円強ということですから割高感は感じませんよネ。
詳細はこちら:
GLA 200 d 4MATIC Night Edition【MP202401】

と、ここまでで長くなってしまいました。
限定100台のGLA 200 d 4MATIC Night Edition【MP202401】についてはページを改めてご紹介いたします。